北海道南部〜九州、朝鮮半島 水深10〜50ｍの砂底
螺層は膨れやや不規則な螺肋が密｡ビロード状の殻皮に覆われ口は白い
漁港ではよく見かけるが､水管溝が長いため折れたものが大半｡
房総半島以南 潮間帯〜水深50ｍの岩礁
やや細長く全身が黒褐色｡肋間の溝は淡色｡螺肋が縦肋を跨ぐ｡口内は橙色
打ち上げ数はそこそこだが完品は稀｡
房総半島以南 潮間帯〜水深２０ｍの岩礁砂礫底
肩に瘤があり、間隔のあいた褐色の螺糸をめぐらす｡口中にも螺糸
荒れた後など､たまに打ち上がる程度｡
| 新生腹足目 新腹足亜目 エゾバイ上科 イトマキボラ科 | |
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| 日本産は「イトマキボラ」「ツノマタガイ」「ナガニシ」の３亜科に分かれる。 | |
| ナガニシ ★★ ♪♪ | ナガサキニシキニナ ★★★ ♪♪ |
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2006年 漁港採集 SL 115mm（SL 110mm） 北海道南部〜九州、朝鮮半島 水深10〜50ｍの砂底 螺層は膨れやや不規則な螺肋が密｡ビロード状の殻皮に覆われ口は白い 漁港ではよく見かけるが､水管溝が長いため折れたものが大半｡ |
2014年2月 打上採集WH SL 53.6mm（SL 50mm） 房総半島以南 潮間帯〜水深50ｍの岩礁 やや細長く全身が黒褐色｡肋間の溝は淡色｡螺肋が縦肋を跨ぐ｡口内は橙色 打ち上げ数はそこそこだが完品は稀｡ |
| ヒメイトマキボラ ★★★★ ♪♪ | |
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2014年12月 打上採集WH SL 101.5mm（SL 120mm） 房総半島以南 潮間帯〜水深２０ｍの岩礁砂礫底 肩に瘤があり、間隔のあいた褐色の螺糸をめぐらす｡口中にも螺糸 荒れた後など､たまに打ち上がる程度｡ |
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