東北地方〜九州 潮間帯〜水深20m岩礁底
螺肋と縦肋は同じ強さで格子目状。殻底は螺肋が強い。外唇は厚い
トウキョウコウシツブと似ているが、体層下部に螺肋の無い溝がある。
房総・男鹿半島〜九州 潮間帯〜潮下帯転石下
縫合は溝状。螺肋と縦肋が交差し格子目状。外唇は肥厚する
クリイロマンジと酷似するが、体層から殻底へ螺肋が途切れずに続く。
房総半島以南〜熱帯インド･西太平洋 潮間帯〜潮下帯の転石下
殻は透明感のある白色。縦肋は黒褐色と白色に交互に彩られる。
殻が白くないし透明感もないから別種？
房総半島･若狭湾〜九州 潮間帯の転石下
薄質。布目状で、黄褐色の地に褐色の絣模様
小さなものは砂から出てくる。大きなものなら現地でも見つけられる。