新生腹足目 翼舌亜目 ミツクチキリオレ上科 ミツクチキリオレ科 | |
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ほとんどの種類が左巻き。一部を除き貝砂から探す。 | |
キリオレ ★ ♪♪ | クロクリイロキリオレ ★★★ ♪♪♪ |
2012年5月 打ち上げ採集AW SL 13.1mm(15mm) 房総半島、男鹿半島以南〜沖縄 潮下帯〜浅海、岩礫底 細長く直線的、螺肋間に皺状の縦肋。褐色で螺肋が黄褐色を帯びるものも 折れたものはいくらでもあるが、完品はなかなか見つからない。 |
2012年9月 打ち上げ採集AW SL 11.9mm(12mm) 相模湾・山口県北部以南〜西太平洋・インド洋 潮間帯〜潮下帯、岩礫底 彫刻は顆粒状。黒褐色で殻頂部、螺肋3、体層周縁は黄色 この種では「キリオレ」以外で浜で見つけられた貝。 |
サフランキリオレ ★★★ ♪♪♪ | アミメキリオレ ★★★ ♪♪♪ |
2013年3月 打ち上げ採集AW砂 SL 4.2mm(SL 7mm) 房総半島、男鹿半島〜九州 潮下帯の岩礫底 螺肋3は紫色。螺肋1,2は黄褐色で所々に赤褐色と白色の斑が現れる 砂の中から時々見つかるが質は悪い。 |
2013年3月 打ち上げ採集AW砂 SL 6.7mm(SL 10mm) 紀伊半島、山口県北部〜沖縄 潮下帯、岩礫底 殻は細く濃い褐色。螺肋1が小さく螺肋2と3の間に細肋が現れる 色は薄く同定の自信はありません。 |
コムラサキキリオレ? ★★★ ♪♪♪ | サンゴキリオレ? ★★★ ♪♪♪ |
2013年4月 打ち上げ採集AW砂 SL 3.3mm(SL 5mm) 奄美諸島以南〜インド・西太平洋 潮間帯〜潮下帯の岩礫底 殻はやや太く殻底は丸みがある。淡紫色で螺肋1がやや白味を帯びる この個体は珍しく胎殻が残っている。 |
2013年4月-5月 打上採集AW砂 左 3.0mm/右 2.1mm(SL 4mm) 紀伊半島以南〜インド・西太平洋 潮間帯〜潮下帯の岩礫底 白色で褐色の四角斑や縦縞の模様。螺肋2は発達しないが体層で顆粒に 両方のタイプが見つかりました。 |
ヌリツヤキリオレ?? ★★★ ♪♪♪ | コンボウキリオレ? ★★★ ♪♪♪ |
2013年4月 打ち上げ採集AW砂 SL 5.4mm(SL 7mm) 奄美諸島以南〜西太平洋 潮間帯〜潮下帯 岩礁地 殻は細長くやや膨らむ。均一な褐色で成殻初層が白色にならない 螺肋2の発達が遅れていることから別種の可能性も |
2013年4月 打ち上げ採集AW砂 SL 7.8mm(SL 7mm) 房総半島、山口県北部〜沖縄 潮下帯〜浅海 岩礁底 褐色で直線的。螺肋と縦肋が顕著で顆粒状 ここでは黒褐色で螺肋3列のものは割と多いが・・・ |
ホソアラレキリオレ ★★★ ♪♪♪ | マギレキリオレ? ★★★ ♪♪♪ |
2013年4月 打ち上げ採集AW砂 SL 5.3mm(SL 6mm) 北海道南部〜九州 潮間帯〜潮下帯 岩礁底 褐色で顆粒は淡色。螺肋2は遅れて発生するが大きさは次第に追いつく |
2013年4月 打ち上げ採集AW砂 SL 8.1mm(SL 9mm) 相模湾、九州西岸〜沖縄 潮下帯〜浅海 岩礫底 殻は黒褐色で螺肋1は黄褐色、他の肋ではまばらになるようだ 肉眼で見た方が螺肋1の白さは目立つ。 |
不明種 ★★★ ♪♪♪ | フカボリキリオレ ★★★ ♪♪♪ |
2013年4月 打ち上げ採集AW砂 SL 4.5mm ※ 殻は太短い、螺肋3は紫色で白い顆粒を乗せる。螺肋2は遅れて発生 そんなに少なくない。特徴的な色使いなので図鑑に載せてほしい。 |
2013年9月 打ち上げ採集AW砂 SL 3.3mm(SL 6mm) 紀伊半島以南,中国南部まで 潮間帯〜潮下帯 岩礫地 螺肋1,3は平滑、螺肋2は顆粒状。螺肋3には白斑が並ぶ 砂の中から採取 |
マダラキリオレ ★★★★ ♪♪♪ | トガリキリオレ ★★★★ ♪♪♪ |
2013年10月 打ち上げ採集AW砂 SL 4.1mm(SL 10mm) 伊豆諸島以南、インド・西太平洋 潮間帯〜潮下帯、岩礫底 螺肋3が角張りその上に尖った顆粒が並ぶ。上の縫合との間は平滑 砂の中から破片1個のみの採集。 |
2013年3月 打ち上げ採集AW砂 SL 7.6mm(SL 20mm) 房総半島以南、インド・西太平洋 潮下帯〜浅海、岩礫底 側面は直線的、殻頂は尖る。水管はやや長く。縦肋は顕著で螺肋は顆粒状 砂の中から破片1個のみの採集。 |
モザイクキリオレ? ★★★★ ♪♪♪ | |
2014年7月 打ち上げ採集WC砂 SL 4.4mm(SL 7mm) 紀伊半島以南〜沖縄 潮下帯、岩礫底 白地に方形の褐色斑。胎殻は褐色。螺肋2が弱い サンゴキリオレに似るが、スリムな外観でこちらにしました。。 |