新生腹足目 高等新生腹足亜目 タカラガイ上科 ウミウサガイ科 | |
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シロオビコダマウサギ ★★★ ♪♪♪♪ | ホソテンロクケボリ ★★★★ ♪♪♪♪ |
2006年1月 打ち上げ採集AW SL 15.0mm(6〜24mm) 相模湾〜オーストラリア ホストは「アカトゲトサカ」など 淡紅色地に濃色の太色帯が通常3本。外唇歯は弱く上端の滑層瘤も低い ぱっと見は擦れたタカラガイの様ですが、とてもかわいらしい種類です。 |
2010年12月 打ち上げ採集AW SL 7.4mm(5〜14mm) 房総半島〜西太平洋 潮間帯下部〜50m「アカバナトサカ」など テンロクケボリとの見分けは殻では難しい。 背面の縁に橙褐色の線状の縁取りがあるものはこちらとみて良いかな。 |
テンロクケボリ ★★★ ♪♪♪♪ | |
2005年12月 打ち上げ採集AW SL 12.8mm(5〜15mm) 房総半島〜オーストラリア 外洋潮間帯下部「トゲトサカ類」に着生 背面に6つのピンク色の斑点があるのが大きな特徴 形は変化に富み、当地ではツグチに次いで打ち上げ数は多いと思います。 |
2005年11月 打ち上げ採集AW SL 14.5mm 左の個体とは別種に見えるが大きく2つのタイプに分かれるようだ ホソテンロクケボリにも同じようなタイプがありそう。 |
ツマニケボリ ★★★★ ♪♪♪ new | トガリアヤメケボリ ★★★★ ♪♪♪ |
2020年 2月 打ち上げ採集WH SL 12.3mm(4〜14mm) 房総半島〜東南アフリカ 「アカバナトサカ」「キバナトサカ」など 菱形、背面の螺糸は波打つ縦肋と交差し格子状。滑層瘤は大きく皺状 薄菫色に淡色帯、前後端は橙色に染まる。この個体は上端の染まりが弱い |
2012年8月 打ち上げ採集 SL 10.3mm(6〜12mm) 房総半島以南 ツグチとかなり似ているが、背の白筋と螺糸が全体にある。 |
アヤメケボリ ★★★★ ♪♪♪ | |
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2006年 4月 打ち上げ採集AW SL 12mm(6〜15mm) 房総半島以南 殻質は厚く口は狭い。他のウサギに比べ頑丈そうだが、 割れた個体が多いのは何かに捕食されている? |
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ツグチガイ ★★★ ♪♪♪♪♪ | アズマケボリ ★★★★★ ♪♪♪ |
2005年11月 打ち上げ採集AW SL 12mm(7〜17mm) 北海道南部以南 この貝に逢いたくて城ヶ島へ通うようになりました。 艶やかな色合いと美しいフォルムに今でも一番好きな貝の一つです。 |
2007年 8月 打ち上げ採集AW SL 9.2mm(5〜12) 房総半島以南 漁港ではちょくちょく見つかるようだが、打ち上げはとても少ないと思います。 |
コボレバケボリ ★★★★ ♪♪♪♪ | |
2005年12月 打ち上げ採集AW SL 12.6mm(7〜12.5mm) 房総半島以南 フリーク個体?サイズ大きいし、ドレイパーケボリやトラフケボリにも似ている。 |
2010年4月 漁港採集 SL 9.5mm 城ケ島漁港の船揚げ場に落ちていたものです。 こちらは典型的なサイズと形。 |
シュスヅツミ ★★★★ ♪♪♪♪ | |
2006年 1月 打ち上げ採集AW SL 25mm(11〜40mm) 房総半島以南 長物の打ち上げとは当時かなりびっくりしたことを覚えています。 |
2012年10月 打ち上げ採集WH SL 21.7mm オレンジ色の個体。 前回より新鮮なものなので気に入ってます。 |
ベニキヌヅツミ ★★★★ ♪♪♪ | アンガスキヌヅツミ ★★★★★ ♪♪♪ |
2009年 1月 打ち上げ採集AW SL 33.9mm(13〜57mm) 房総半島以南 破片は時々みかけるが完品はなかなか難しい。 |
2007年10月 打ち上げ採集AW SL 20.4mm(10〜38mm 房総半島以南 キヌヅツミかもしれないが、色とサイズから推測。三浦半島初? |
セロガタケボリ ★★★★ ♪♪♪ | チヂワケボリ ★★★★★ ♪♪♪ |
2013年10月 打ち上げ採集AW SL 13.1mm(4〜18mm) 房総半島以南 潮間帯下部〜水深80m「チヂミトサカ科上」 7つの斑点が決め手。ホソテンロクケボリのようにオレンジ色の細線で縁取られる。 |
2015年 3月 打ち上げ採集WC SL 9.3mm(5〜15mm) 房総半島以南 潮間帯〜水深100m「イソバナ科上」 やや深めに棲むためか打上は珍しいと思います。 |