北海道南部以南 潮間帯付近。
切れ込みは僅かで切れ込み帯は殻頂まで伸びる。
北海道南部〜九州 潮間帯
新鮮な個体は表面が茶色いが、擦れたものでは真っ白になる。
銚子･山口県北部〜九州南部 潮間帯〜水深20m
東京湾側では割と見かけるが古い個体が多い。J島ではあまり見ない。
殻は厚く長楕円形､頂孔は殻輪郭に相似､赤褐色〜白の地に暗褐色の放射帯
房総半島、能登半島以南〜熱帯インド・太平洋 潮間帯〜水深30m
傘の頂点に穴があいているへんてこな貝。時たま拾えると嬉しい。
岩手県、男鹿半島以南 潮間帯付近
軟体を隠せていないのに頑丈な殻を持つ変な貝だ。
岩手県、男鹿半島以南 潮間帯
スカシガイとヒラスカシは並べてみないと今一つ違いが分からない。
房総半島、佐渡以南〜西太平洋 潮間帯付近
表面が格子目状のためか壊れやすい。数は多いが完品は少ない。
房総半島・山口県北部以南 潮間帯
ありそうであまり拾えない貝です。
灰緑色で濃淡がはっきりしている。前部にＶ字型のくびれがある。
※
茨城県･佐渡〜九州西岸､瀬戸内海､小笠原｡潮間帯〜潮下帯。礫地転石下
近海産図鑑に記載なし。産地はネットの情報から推測。
殻質は薄く脆そう。貝砂から２個体見つかっています。